ヒマラヤカラコラム トラベル ブータン

6日間のドゥルクパスでのトレッキングは初心者向けで、素晴らしい山の景色を楽しみつつ珍しい動植物にも巡り合うことができます。また、標高4000m上でキャンプを体験します。トレッキング開始前の二日間はパロで身体を慣らしますが、ここは既に標高2500mの高さにあります。この旅ではブータンの宗教・文化・伝統・そして希少な自然を間近に見て体験します。トレッキングの前後にブータンで最も有名な場所をいくつか訪ね、ブータンの人々との交流も楽しみます。

一日目 - パロ

パロに到着後、ガイドが出迎え、ホテルにチェックインして休憩をとります。昼食後にブータンで最も有名なゾンであるパロ・ゾン(リンチェン・プンとかリンブン・ゾンともいう。宝石の山の城という意味)を訪ねます。タ・ゾンはパロ・ゾンの監視塔として建てられましたが、1968年に改築され、国立博物館になっています。

二日目 - パロ

この日は早く出発し、「トラの巣」として知られるタクツァン僧院を訪ねます。ブータンで最も有名で崇敬されているところで、パロ谷の900m上の岩肌にあります。翌日からのトレッキングに備えての心づもりをします。タクツァン僧院の後はデュゲ・ゾンを訪ねます。ここは1644年にブータンがチベットに勝利したことを祝い『勝利』という意味で名づけられ、1649年にシャブドゥン・ンガワン・ナムゲルによって建てられました。午後にはキチュ・ラカンを訪ねます。7世紀にチベットのソンテェン・ガンポ王によって建てられた最古でありながら最も美しい僧院の一つです。

三日目 - 八日目

三日目 - 本日からトレッキングを開始します。チームを編成し荷馬とともにパロ国立博物館(標高2450m)から出発します。ジュレ・ゾン(標高3436m)のキャンプ地まで4~5時間のコースです。[separator] 四日目 - ジュレ・ゾンからツォカム(標高3962m)まで4~5時間をトレッキングします。[separator]五日目 - ツォカムからジミランツォ(標高3880m)まで6~7時間をトレッキングします。 [separator]六日目 - ジミランツォからシムコタツォ(標高4090m)まで3~4時間をトレッキングします。[separator]七日目 - シムコタツォからパジョディン(標高3690m)まで5時間のトレッキングです。[separator]八日目 - パジョディンからティンプーラジオ塔まで2~3時間トレッキングします。ラジオ塔からホテルまでの送迎があります。街を散策し買い物等をお楽しみいただいた後は民族博物館で伝統料理に舌鼓。博物館は伝統的な農家を再現しており、ブータンの多くの人が今でも田舎で昔のままの生活をしているのがわかります。

九日目 - ティンプー

ブータンの首都ティンプーを観光します。いて、国立ゾーリン・チュスム(ブータンの伝統美術13選)を訪ねます。今は美術学校として広く知られているところです。まず、タシチョゾンを訪問します。この壮大なゾン(仏教僧院)はウォン・チュ川の西のほとりで市の北側に位置し、かつて国会議事堂があったところで、現在はブータン国王の謁見室と省庁があります。 メモリアルチョルテンは1974年に第3代国王ジクメ・ワンチュックを崇めるために建てられた仏舎利塔です。 1978年に創設された国立伝統治療院は、介護施設と病院を兼ね備え、伝統的な医療技術による診断と処方を行っています。伝統的に使われてきた薬草や塗り薬、そして薬湯は自然の動植物とミネラルを含み、生産機関で製造された後に国内の地域医療機関へ送られています。 王立織物学院ではブータンの主要産業である織物を体験します。男女それぞれの民族衣装と織物技術が展示されています。 国立図書館は歴史的な資料や書物から様々な分野に関する現代書物、古い雑誌や木版印刷本と祈とう旗を蔵し、『ブータン』という名の世界最大の印刷本も見ることができます。 チャンガンカ・ラカンは12世紀に建てられ、ティンプー市の北のモティハンにあります。中央には十一面観音が安置されています次はクエンセル・ポダンのブッダポイント。51メートルの銅像の大仏(バシュ王座)は不滅の象徴で、大仏のそばからティンプー谷の雄大な眺めを堪能します。

十日目 - ティンプーからパロへ